レスベラトロールとは?
「レスベラトロールとは何?」という疑問をお持ちの方は必見です!
ここでは、現在、研究成果で判明している情報だけをお教えしていきます。
概要
ワイン(赤)や赤ぶどう果皮に含まれるポリフェノールの一種。
長寿遺伝子(サーチュイン)を刺激する働きがあり、それによって老化防止にも役立つと言われています。
もともと抗癌作用のために開発された成分で、癌予防、認知症予防、有害放射線などの対策として、現在、研究・開発が続けられています。
歴史
1940年に現在の北海道大学の高岡道夫により発見。
(最近話題になっているみたいですが、70年以上前から発見されていたんですね!!!)
有毒植物バイケイソウの中に含まれ、レゾルシノール構造になっていることから、2つの名前を併せてレスベラトロール(Resveratrol)と命名されました。
1997年にアメリカの科学雑誌サイエンスによって紹介されたのがきっかけで、爆発的に認知度を広げていきます。それ以降、抗癌作用だけでなく認知症予防や延命などの研究も行われ、その効果には美容・医療業界でも注目を集めています。
2006年には米国ハーバード大学と米国立老化研究所(NIA)のマウスを使った研究結果が、各メディアで大きく取り上げられています。
サーチュイン遺伝子について
サーチュインとは通常、飢餓やカロリー制限によって活性化されます。
近年、レスベラの成分がサーチュイン遺伝子を活性化することもわかっています。
サーチュイン自体は、ヒストン脱アセチル化酵素のことであり、サーチュインが活性化するとDNAが強く結び付いて、遺伝子の発現が抑制されるとのことです。
つまり、DNAが眠っちゃうってことらしいです。
飢餓のような過酷な環境下では、DNAの活動が抑制されて、DNAの安定化へと変化します。
これこそがDNAの損傷防止につながり、長寿にもつながってくるのだそうです。